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契約書をメールで送ります。確認して電子署名をお願いします
(で、電子署名⁉)
これは先日、Webライターとして初めて直接契約を結ぶことなったクライアントとのやりとりです。
電子署名という、私にとって初耳のワードにフリーズしてしまいました。
- 電子署名って何?
- 電子署名ってどうやるの?
- 電子署名をするのにお金はかかるの?
聞きたいのはやまやまですが、ろくに調べずに質問したらクライアントの手間を増やすだけです。
クライアントの手間を減らすのがWebライターの仕事。増やすなんて本末転倒です
ということで、この記事ではGMOサインで送られてきた契約書に電子署名をして返すまでの流れを備忘録的に記します。
記事を読むと以下のことがわかります。
- 電子署名とは何か?
- GMOサインで送られてきた契約書に署名する方法
電子署名サービスには、ライトユーザー向けに無料で使えるものから、ヘビーユーザー向けに月数千円で提供されているものまでありますが、最初はお試し感覚で無料のサービスを使うのがおすすめです。
いきなり有料サービスを使って、実はそこまで必要なかったらもったいないですからね
ご紹介する方法なら相手から送られてきた契約書に無料で電子署名ができます。
無用なコストで稼ぎを減らさないためにも、ぜひ最後までご覧ください。
電子署名とは?
電子署名とは、電子文書に行う署名のことです。
紙の契約書における押印や直筆の署名に相当します。
電子署名には、
- 本人が署名していること
- 内容が改ざんされていないこと
この2点を証明する機能が備わっていて、証明するために電子証明書という本人確認データが電子署名にセットで付いています。
電子証明書は認証局という第三者機関が審査・発行しており、後から勝手に書き換えられる、契約を反故にされるなどのリスクがなくなるので、電子署名の信頼性が高まります。
GMOサインで送られてきた契約書に電子署名する方法【超簡単5ステップで解説】
ここではGMOサイン経由で送られてきた契約書に電子署名する手順を5ステップでご紹介します。
- GMOサインからのメールを確認して契約書を開く
- 署名する場所を選択する
- 印影を作成する
- 署名を確認して作業を完了する
- 署名完了文書をダウンロードする
Webライターのような個人がクライアントと契約を結ぶ場合、契約書はクライアントが作成するのが一般的なので、ご紹介する手順を知っておけばほぼ困りません。
GMOサインなら、相手から渡された契約書への署名はアカウント登録なしでも可能です。
スクショを随所に入れていますので、確認しながら作業を進めてください。
驚くほど簡単にできますよ
1.GMOサインからのメールを確認して契約書を開く
最初にGMOサインから契約書がメールで届きます。
「文書を確認する」をクリックして文書を開きます。
このとき、使い方の案内が表示されます。ざっくり目を通しておくと後の作業がスムーズに進みます。
2.署名する場所を選択する
画面左の「署名」の部分をクリックすると署名すべき場所が表示されます。
赤枠内の鉛筆の絵をクリックします。
3.印影を作成する
印影の作成画面が表示されますので、お好みで印影を作ります。
テキストで作成
ハンコのような印影がつくれます
画像で作成
あらかじめ署名を画像ファイルで用意し挿入する方法です
手書きでサイン
画面に直接サインする方法です。スマホやタブレット端末で使うのがおすすめです
画像はテキストで作成した場合のものです。何も用意していなくてもすぐに印影が作れますので、形を気にしないならテキストで作成するのが最も簡単です。
4.署名されたことを確認して作業を完了する
契約書に署名されたことを確認したら「完了する」をクリックして作業を完了させます。
5.署名完了文書をダウンロードする
完了後、GMOサインから署名完了を知らせるメールが届きます。
有効期限がありますので、署名した文書は忘れないよう早めにダウンロードしておいてください。
まとめ|GMOサインを使えば電子署名は無料で超簡単!初心者はここから始めよう!
電子署名って聞いた時はビビったけど、やってみたら意外と簡単だったな…
コロナ禍が落ち着いたとはいえ、リモートワークが便利なのは変わりません。
電子契約の機会は今後もあると思われますので、電子署名の方法を知らないと仕事に支障をきたすかもしれません。
送られてきた契約書に電子署名をするなら、GMOサインを使えば無料、アカウント登録なしで簡単にできます。
電子署名が初めての人は、GMOサインから始めてみてはいかがでしょうか。
50歳の機会オンチおじさんでも簡単にできましたよ
不安なのは最初だけです。とても簡単なので臆せずチャレンジしてください。